本を速く読むには、何よりも量を数多く読むことです。
「本を読むのが遅いんです。」という人は多いのですが、話を聞くと読書量がどうしても少ないです。 遅いから量を読めないということもありますが、 ひと月に1、2冊という数では、速いも遅いも関係ありません。遅くても少しの工夫で時間を作れば、けっこう量を読むことはできます。
では、量を読むにはどうしたらいいか。
ひとりの作家の本を読むことです。 好きな作家がいたら、その人の本を徹底的に読む。
その意味では、シリーズ本を読んでみるのをお勧めします。特に、池波正太郎は嵌ります。
本というのは、全体の雰囲気、作者の文章を掴めれば、 それなりに速度を出しても、内容理解は落とすことなく読めます。こうした意味でシリーズものはお勧めです。
◆ 池波正太郎著 『鬼平犯科帳』シリーズ (文春文庫) 全24冊
◆ 池波正太郎著 『剣客商売』シリーズ (新潮文庫) 全15冊
◆ 池波正太郎著 『仕掛人・藤枝梅安』シリーズ (講談社文庫) 全7冊
どのシリーズも面白いです。 全部で46冊もありますが、どんどん読めます。
速読の練習となる本の紹介ではありますが、速く読む必要はありません。 味わいながら、ゆっくり読んでください。面白くて、気が付いたらどんどんページをめくっているのではないかと思います。
小説を読んだことがない。 特に時代小説は苦手だと言う人も多いです。しかし、読むと変わります。 こんなに面白い世界があるのかと、感じることができます。
東京に住んでいる方にとっても、東京という街を違った視点から見ることができるでしょう。
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