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WEBマガジン VOL.057 2008.02.01
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< 目次 > WEBマガジン VOL.057 2008.02.01
◆ フリーライター 田織愛 「音のコトノハ」 #21 温もりのある音楽
◆ 気まぐれペガサスのジタバタ奮闘記 vol.9 山田ヴァユ 「マンダラで右脳を活性化♪」
◆ アートワークセラピスト平田雪香コラム 自己表現の大切さ(10)
◆ 斎藤祐一郎 【リビングルーム(8)】 速読とHTMLの関係に見る検索エンジンの秘密
◆ ココロのサポーター吉田輝美 ココロの栄養剤(4) 「〜本当の自分〜」
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フリーライター 田織愛 「音のコトノハ」 #21 温もりのある音楽 |
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今年は、いまだに気温が高い日が続いているおかげで、秋がなかなかこないま
ま、ここまで来てしまったような感じがある。
秋の足音ははっきりと聞こえなかった。けれど、彼岸花は例年と同じ時期に咲
いていたし、金木犀の香りもいつもどおりの頃に感じた。肌に感じることはなく
ても、確かに季節は動いているらしい。
そして、そろそろ冬がやってくる。
以前にも、音楽には季節感を感じさせる種類のものがあることをここで書いた。
その時は夏の話だったのだが、冬にも同じようにこの時期だけに聴きたくなる音
楽が存在する。夏の次に季節感こだわった曲が多いのは、間違いなく冬だと思う。
イベントの多い季節で、クリスマスソングという大定番が存在していることも大
きいけれど、春・秋に比べて気候から感じるもの(つまりは「寒さ」)が夏(こ
ちらは「暑さ)同様にはっきりしているだけに、音楽を作るにも表現がしやすい
し、物語が作りやすい季節だと思う。
1年を通してバラードを毎日聴き続けている無類のバラード好きの私がこう書く
のは、もしかすると説得力がない気もするのだが、冬にはやはりしっとりとした
優しいバラードがよく似合うと思う。少し前の話だが、韓国ドラマ「冬のソナタ」
の主題歌が大ヒットしたのは、「冬」というドラマの舞台にきちんとマッチした
優しい曲だったことも大きな要因だったと思う。
私の場合は、これも以前ここでとりあげた、バラードを得意とするコーラス・
グループ、ゴスペラーズの曲が違和感なく聴けるようになってくると、寒い季節
が近づいているなと感じる。ゴスペル系の彼らの歌は、しっとりとしたラブソン
グが多いので、夏に聴くと実は若干暑苦しい時があるのだ。(それでも夏にも聴
いてはいるが)逆に寒い時は、そのラブソング特有のこってりとした部分や、ソ
ウルフルなところも含めて、聴いていると心の中がほっこりと暖かくなってくる。
実際、ゴスペラーズは、冬の寒くなり始める時期を狙ってシングルをリリースし
ている傾向があるので、(いつもそれにのせられて、私は彼らのシングルをつい
買ってしまうのだった)彼らも自身が「冬向き」であることを意識はしているよ
うだ。
寒くなってくると、体が求める音楽にもやはり暖かさを無意識に求めてしまう
のではないだろうかと思う。
私はアカペラがとても好きな理由も、そのあたりに近い気がする。人の声だけ
で奏でられる音の温もりに心地よさを感じるからというのが、たぶん1番の理由
なのだ。アカペラのバラードは、時に楽器を用いた演奏のそれよりも確かな暖か
い温もりで心に触れてくる。それは、とても気持ちがよくてずっと触れていたい
と感じてしまう時がある。
たぶん、それが、私が冬に求める音楽の暖かさらしい。
冬は「人肌恋しい季節」とはよくいわれるが、カシミアのセーターの心地よさ
だったり、家で食べるおでんの暖かさだったり、優しい温もりのあるものをより
身近に感じたい季節なのは間違いない。音楽も同じことなのだと思う。
このコラムを書いている時に、演歌のヒット曲の多くで歌われている情景が、
冬ばかりであることに気がついた。あれもまた温もりを感じたくて歌う音楽なの
かもしれない。たまには聴いてみようか。
冬はもう少しでやってくるし。
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気まぐれペガサスのジタバタ奮闘記 vol.9 山田ヴァユ
「マンダラで右脳を活性化♪」 |
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今回ご紹介したいのは、私の大好きな『マンダラート』!!
といっても考案者である今泉浩晃氏の最初の本「マンダラメモロジー」が1984
年出版だから、ご存知の方も多いだろうし、なぜ今更と思われるかもしれない。
最近では他からマンダラビジネス手帳が出ていて人気だが、私はやっぱり
今泉氏の本が大好きで、ぜひ「読んで実行する本」としてお勧めしたかった。
ちょうど10年ほど前に、雑誌の取材でインタビューに伺ったことがあるが、
今泉氏はとても気さくで、人柄にも好感が持て、すっかりファンに。
マンダラートは心と頭を解放するためのメモ術で、正方形の9つのマス目(セ
ル)に書き込んでいくだけで、自然に創造性、思考力、行動力が高められるとい
うすぐれもの。
中心のセルに、今あなたが考えたいテーマをひとつ書き、それについて思い浮
かぶことを、まわりの8つのセルに思いつくまま書いていくだけ。。。
こうして四方八方に展開させていくことで、単なる箇条書きと違い、右脳的な発
想ができ、思考や可能性が広がっていく。
私は初めてこの本と出会ってから、夢中になっていろいろ試してみた。
今では「今日やること」から、「ワークショップの準備」「旅行の持ち物」まで
あらゆることにこのメモ術を使っている。
自分のやっているワークショップでもこの考え方を紹介したり、検定試験など
の勉強で使ったことも。。。 ある人は司法試験で活用し、無事合格したそうだ。
8年ほど前にインドに半年ほど滞在した時には、マンダラートを使って徹底的
に自分を見つめ直したこともある。
そのとき『自分が一生の間にやってみたいこと』を書いてみたら、なんと7つし
か書けなかった!!
一生の間に、たくさんいろいろなことをやりたいと思っていたのに、「本当に」
やりたいことは、たったこれだけ?!
しかも、当時大半が既に実現できていたことばかり。規模は小さいけど。。。
そこから私の中で、何かをやろうとあせったり頑張っていた自分がすとんと抜
けた気がする。
たった9つのセルを使っていくことで、頭の中のごちゃごちゃもすっきりし、
やりたいことがクリアになり、しかも具体的な実行法も明確になる。
とにかくマンダラートについて語るととまらないが、この辺でやめておこう。
残念なことに今泉氏の大半の著書が現在では絶版になっているが、アマゾン
などで古書が手に入るようなので、興味のある方はぜひ読んでみてほしい。
さすがデザイナーだけあって、本にも遊び心があふれていてわかりやすく、
読んでいるだけでワクワクしてくること、間違いない。
(マンダラートHP http://www.mandal-art.com/)
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アートワークセラピスト平田雪香コラム 自己表現の大切さ(10)
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先日、占いについてのお勉強会に参加する機会がありました。
今回の内容は私の興味深い内容、手相の歴史から人生論まで盛りだくさんでした。
手相でわかる事は自分自身の事。
毎日の自分の気の持ちようで手相はどんどん進化していく事。
私がアートセラピーをしていて感じることと妙に重なり・・大きく頷きました
自分を知る・自分に気づくことで、自分らしく生きる事ができるんですよね〜
これはホントに大事な事だと思いました。
今、私はどんな状態なんだろう?
何をどう欲しがっているのだろう?
そんな心の叫びに耳を傾けてあげる時間は大切ですね。
占い!というと「あなたはこうなります」と断言されちゃうのでは?など不安を抱きますが、
いえいえメッセージを受け止めるだけ。
手相をヒントに自分がどう生きるか?を自分でコントロールして
充実感のある日々を送りましょう♪という日常に生かせる方法として
アートセラピーも占いも本質の共通点がありました。
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斎藤祐一郎 【リビングルーム(8)】 速読とHTMLの関係に見る検索エンジンの秘密 |
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さいとうです。こんばんは。
秋が深まってきました。皆様、体調は崩されていませんでしょうか?
この間、このメルマガの主宰者である今村さんと神田で一杯飲んでおりました。
速読術の講師とコンピュータのエンジニア、全然関係がない業界同士です。
しかし、話をすると思わぬ方向に向かうことがあります。ここで挙がったのは
「検索エンジンはなぜ的確な情報を引き出せるのか」と言う話題です。
速読をしていると、強調された言葉を中心に記憶に残るのではないでしょうか。
たとえば、「本の題」「章の題」「繰り返される単語」「重み付けられた言葉」
などがそれにあたると思います。
実は、ホームページを作るときに書くHTMLという言語にも、文章の重み付けを
司るものが存在します。
さて、HTMLを知らない方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明します。
HTMLというのは、「タグ」という命令を使って文章に装飾や意味づけを施すも
のです。< b>〜< /b>と囲えば文字が太字に、< img >を置くとそこに画像を表示する
ことができます。興味がある方は、ブラウザの画面を右クリックして「ソースを
表示」を選ぶと、そのページのHTML(ソース)がご覧いただけます。
話は重み付けに戻ります。
検索エンジンは、全世界のホームページをいち早く、そして検索者により確度
の高い情報を提供せねばなりません。しかし、文章を単に読むだけでの重み付け
は困難です。
そこで、タグの登場です。
タグには、「ページの表題」「章題」そして「強調」など様々な意味づけ(※1)
をするタグが用意されています。これを基準にすると、まるで本を速読するよう
に重み付けされた言葉を優先(※2)して読み込むことができ、結果として検索者
に的確な情報を提示しやすくなります。
そして、この動きに目をつけたホームページ製作の専門家は、この処置を施す
ことを『SEO』(※3)と称しています。
文章は、筆者が一つ一つの単語に想いをこめます。同じように、プログラム言
語は「言語」と言うくらいで、開発した方が一つ一つの命令に意味を持たせてい
ます。
純粋にその意味を紐解くと、素直に理解でき、さらには効果的な利用法が見つ
けやすくなるのです。
(実は、このネタはもっと盛り上がったのですが、この続きはまた後日…)
※1 DTDという文章の構造定義があります:
http://www.w3.org/TR/html401/sgml/dtd.html
※2 検索エンジンは文章そのもの以外の情報も評価しています
※3 Search Engine Optimization. ※2に関連して文章以外の最適化も行う事が
あります
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ココロのサポーター吉田輝美 ココロの栄養剤(4) 「〜本当の自分〜」 |
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くりんとした瞳の少女は、小学6年生。ボーイッシュな髪型で、活発そうに見
えるのだけれど、おどどして不安そうな表情でやってきました。私が「どうした
の?」と尋ねると、下を向いたままです。すかさずお母さんが、「この子不登校
なんです。」と。セラピーの対象は、本当はお母さんなのかも・・・。「じゃあ、
かなちゃん、お母さんには後でお迎えに来てもらうことにしましょうね。」
という言葉で母子分離をし、かなちゃんのカラーセラピーは始まりました。か
なちゃんが選んだ現在のカラーには、自分自身にばかり目が向いてしまい、その
ことによって自分の殻に閉じこもってしまう傾向が読み取れました。しかし、何
かすごい力を持っていることも示していました。「ねえ、かなちゃん。かなちゃ
んは、すご〜い力を持っているよ。って、カラーが教えてくれてるんだけどね、
聴きたいな。」
そう話をすると、急にくりんとした瞳が輝き始めました。「私ね、声が聞こえ
るの!」「へー、どんな声なのか知りたいな〜。」と、私が身を乗り出すと、一
気に話をしてくれました。かなちゃんには不思議な能力がありました。声や姿が
見えるというのは、スピリチュアルな分野でした。それゆえ、周囲の理解が得ら
れない苦しさをと、たった一人で闘っていたのでした。
誰も分かってくれない淋しさ、悲しさ、悔しさ・・・。それらが幼い子を寡黙
にさせ、行動をも閉じ込めてしまったのです。「かなちゃんの、すご〜い力を誰
に分かって欲しい?」と質問しました。「お母さん・・・」と返ってきました。
お母さんには、不思議な理解しがたい話でも、ただ聞くだけで良いのでかなちゃ
んの側にいてくれるようお願いをだけしました。
セラピーから半年たった現在、時々かなちゃんは一人で遊びにきます。セラピー
後間もなく、学校に行き始めました。そして、学校にいて聴こえたこと、見えた
ことの話を私にしてくれます。「学校でお友達に話しても、誰もわかってくれな
い。だから話しないことにした。先生とお母さんにだけ、内緒の話教えるね。」
と、不思議な世界の話をしてくれます。
かなちゃんの未来のカラーは、自分の思いを周囲に表現していくことによって、
良好なコミュニケーションがとれることを示していました。少しずつ自信を取り
戻したかなちゃんの将来が楽しみです。
WEBマガジン VOL.057
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2008.02.01
メールマガジン第57号(2007.11.09)をベースとして作成
編集 : 今村洋一/リーディングフィールズ
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