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WEBマガジン VOL.069 音楽プレイバック/受け取ること/責任とは?縛られるもの?それとも自由?/先月のコラムを実践してみました
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WEBマガジン VOL.069        2008.08.05



< 目次 > WEBマガジン VOL.069   2008.08.05
◆ フリーライター 田織愛 「音のコトノハ」 #26 音楽プレイバック(2)
◆ 気まぐれペガサスのジタバタ奮闘記 vol.14 山田ヴァユ
                               「受け取ること(2)」
◆ アートワークセラピスト平田雪香コラム 自己表現の大切さ(16)
                         〜責任とは?縛られるもの?それとも自由?〜
◆ 斎藤祐一郎 【リビングルーム(14)】  先月のコラムを実践してみました



フリーライター 田織愛 「音のコトノハ」   #26 音楽プレイバック(2)


 さて、引き続き私の音楽遍歴である。

 高校時代はひたすら洋楽を心のよりどころにしていた私であるが、大学に入学 してからその音楽嗜好に大きな変化が訪れる。そう、ずっと嫌っていたクラシッ クと向き合うことになるのである。

 ヴァイオリンを中途半端にやめてしまったことが、実のところ、ずっと心にひっ かかってもいた。せっかく高いお金を出していい楽器を持たせてくれた親にも申 し訳ないという気持ちもあって、入学した大学の学生オーケストラに、「まあ、 合わなかったら、やめればいいし」と軽い気持ちで入団してみることにした。と ころが、ここで気がつけば大学4年間の間にオーケストラにはまりにはまってし まい、現在もアマチュアオーケストラで活動を続けているのである。

 といっても、最初から楽しかったわけではない。むしろ入って1年くらいは、 つらいことの方が多くて、ずっとやめるタイミングを探っていたのだ。それまで 弾いたことのないくらい分厚くて音符がたくさんある楽譜を渡された時点で、も う「ああ、だめだ」とパニックになっていたし、席の座り方とか、楽譜のめくり 方とか、オーケストラにおける原則やマナー的なものも何一つわからず、いちい ちおろおろするばかりだった。さらに文化系サークルであるにもかかわらず、合 宿では徹夜で練習が当たり前というような、学生特有の体育会系の雰囲気もどち らかといえば好きではなかった。

 それでも続けられたのは、合奏が楽しかった。それにつきると思う。

速読のイメージ  何もわからないまま、時には泣きそうになりながら参加しているうちに、合奏 の最中、音楽に夢中になっている自分がいたのだ。自分らの音と他の楽器が交わ るのは、なんて素敵なんだろう。自分が音楽そのものになっているようなこの感 覚はなんて気持ちいいのだろうと。思えば、この頃からオーケストラとクラシッ クが自分の人生にかかせないものになり、そして、この頃から当然のごとく、ク ラシックをよく聴くようになった。

 そして、まさか自分がこんなことになるとは…という者にすらなりかけたこと があったのだ。

 世の中には「音楽はクラシックしか聴かない」という人が存在するらしいのだ が、これは、クラシックを聴かない人からすれば、なんともお高くとまって聴こ える言葉ではないだろうか。10代の頃、クラシックに対する反発が強かった私は、 こうしたことを聴くたびに、「素晴らしい音楽はいっぱいあるのに、クラシック しか聴かないなんて、つまらない人生を送っている人もいるのだなあ」と、感じ たものだった。(これはこれで鼻持ちならない態度だったかもしれないが)自分 は絶対そんなつまらない人間にはならないぞと思っていた。

 しかしである。いざクラシックを聴き始めると、この「クラシックしか聴かな い」的な症状に結局私も一時期かかってしまったのである。

 これは、変な偏見でも至上主義でもなく冷静に感じることなのだが、クラシッ クというのは、ポップスやロックに比べて、やはりその作りがはるかに複雑、か つ奥が深いのだ。そもそも昔の作曲家たちが作り上げるのに費やした時間が、現 代音楽のそれよりもはるかに長かったのだから、それは当たり前といえばそうな のだが、その複雑な音を普段から聴いているようになった時に、改めてロックや ポップスに耳を傾けると、どうしてもそれが物足りなく思えてしまったのだ。そ して、今まで自分がバカにしていた「クラシックしか聴かない人」の気持ちがい たくわかってしまったのだった。ああ、クラシックを聴きだすと、他の音楽が聴 けなくなるというのは、自然なことでもあるのかもしれないと感じたのだった。

 そんなわけで、オーケストラにはまっていくのと同時にクラシックに耳を傾け るようになり、高校時代、あれほど好きだったにも関わらず、ポップスからは自 然と足が少し離れかけたこともあった。けれど、それはかつてクラシックを拒否 した時のようなそれではなく、クラシックを聞き出したことで、ポップスのため に使う労力が少し減ってしまったといった方がいいかなと思う。

 実際、私はクラシックを好きになっても、ロックやポップスを捨てるには到れ なかった。それはクラシックがどんなに素晴らしくても、ロックやポップスも同 じように素晴らしいと心のどこかでわかっていたから。

 確かにロックやポップスの作りこみはクラシックほど複雑ではないかもしれな い。けれど胸に訴えてくる感動には、実のところ、そんなに違いはないのではな いかと思う。それについては、クラシックもロックもポップスもきっと同等だと 思うのだ。昔の人がクラシックに涙したのと、我々がロックを聴いてシャウトす るのは、時代が違って音楽の種類が違うだけのことではないだろうか。ベートー ヴェンを聴いても胸をつかまれるのも、ビリー・ジョエルを聴いて心を動かされ るのも、同じように素晴らしいことなのだ。

 クラシックしか聴けない人の気持ちはよくわかる。でも、それでも私は、クラ シックしか聴かないのは、もったいないと思う。

 この世の中には素晴らしい音楽がたくさん溢れているのだから。

 そのことに気がつき始めたきっかけは、クラシックだった。

 大学を卒業して就職してから数年後、また私の音楽嗜好に変化が訪れることに なる。それについてはまた改めて。


 田織愛  音楽をこよなく愛するフリーライター。
        現在、ボブ・グリーンのようなコラムニストを夢見て奮闘中です。
        http://homepage2.nifty.com/startofall/



気まぐれペガサスのジタバタ奮闘記 vol.14  山田ヴァユ
                      「受け取ること(2)」


 前回に引き続き「受け取ること」についてもう少し書いてみようと思います。

 以前にも書いたように、「引き寄せの法則」によると、宇宙へ自分の望みを オーダーした後、宇宙は必ずそれを用意して届けてくれるのですが、自分に 不安や恐れや疑問などがあると、それをすんなり受け取ることができません。

 だから、まず自分がそうした感情を手放し、ありのままの自分を受け入れ、 自分の価値を認めて「受け取る」と決めることがとても大切になります。

速読のイメージ  それはお金や豊かさについても同じです。
 すでに私たちにはお金や豊かさが十分にあるのに、「足りない」と思って いるとその現実を引き寄せてしまいます。

 先日開催した「お金と豊かさにあふれるワークショップ」でも、さまざまな エクササイズを通して、豊かさをブロックしているものを見ていきました。

 すると、「競争社会で勝ち抜きガツガツ稼がないと、お金は得られない」
      「お金を持ちすぎてもトラブルに巻き込まれる」
      「お金は人の心を変えてしまう」「得すぎてはいけない」
      「慎ましく生きることを良しとする」「受け取ることへの罪悪感」
      「自分がたくさん受け取ると、他の人に申し訳ない」
などなど、ふだんは気づかない心の奥の言葉がたくさん出てきました。

 実は自分が受け取らないようにしているだけなのです。

 それをEFT (感情解放テクニック) やさまざまな手法で解放し、既に 「自分は愛と豊かさとお金に満ちあふれている」と心の底から思うことで、 現実も少しずつ動いていきます。

 自分がたくさん受け取っても、他の人のものがなくなることはありません。

 自分の意識を変えるだけで、本当は受け取ることができる。 そのために自分の価値を十分に認めて、みんながたくさん宇宙からのギフト を受け取れるようになったら、本当に欠乏感の無い世の中になるだろうなぁ と思うこの頃です。


 山田ヴァユ  リキ☆シェル代表
          ライフコーチ、ソース公認トレーナー、自力整体ナビゲーター
          http://riki-shell.seesaa.net/



アートワークセラピスト平田雪香コラム 自己表現の大切さ(16)
                  〜責任とは?縛られるもの?それとも自由?〜


速読のイメージ 責任がある!という言葉を聞いて
あなたは何を連想しますか?
政治家が責任を取って辞めた!とか
会社で新しいプロジェクトの責任者だから成功しなければならいとか。
そんな重くプレッシャーを感じる人も多いかと思います。

しかし別の捉え方も出来るのではないでしょうか?
英語で「アカウンタビリティ」これは目の前に
起きていることはあの時の自分の選択によって、今の現状がある。
自分が作り出したものだ。という「自分が源」になっている捉え方です。

今の現状が人のせいでこうなったんだと捉えると
誰かにやらさせた感覚や、あの人のせいでという被害者的感情しか湧いてきません。
それに比べ自分が人生の主人公を演じ、自分が源となって生きていると・・・
選択肢は自分で選択しているわけですから不思議と自由です。
また思うようにいかなかった時でも
多くの気づきをいっぱい心の中へ入れる事が出来るのです。
そしてその気づきが次回の選択に効果的に働くのです。

あなたは主人公として存在してますか?
そして責任の立場にあなたはどう存在してますか?

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 平田雪香  アートワークセラピスト
         アートセラピーのセッション(描画による)を
         六本木にてグループ・プライベートと随時行っています。
         http://dreamcraft.jp



斎藤祐一郎 【リビングルーム(14)】 先月のコラムを実践してみました


速読のイメージ  この原稿を書いている時間、関東は連続してやや強い地震に襲われております。 携帯電話やテレビから、緊急地震速報の警報音がピーピー聞こえてきまして、ちょっ と物々しい状況です。

 さて、世の中にはいろいろな解説や指南を行う読み物が溢れています。
 しかし、私としては「書いた以上実践結果を書かないのはどうか」と思いまし て、先月のお話を元にレポートします。

 ■1. インタビューする
 これは全員やってみました。私が勤めている会社は自宅勤務(以前は「テレワー ク」と言われていました)の人もいるのですが、たまに集まる機会があり、その ときに軽くお話してみたりしています。
 その結果、期待する効果はさることながら、「自分の存在を覚えてもらえる」 事に気づきました。

 ■2. キーパーソンを見つける
 大企業などの組織だった会社ですと、だいたい1グループに1人くらいキーパー ソンがいそうです。
 しかし、私が勤めている会社は、分野ごとに細かくキーパーソンが違うことが よくわかってきました。これは、おそらくベンチャー企業という、組織が出来上 がっている途中の会社ならではの現象かもしれません。
 決め事をするときはちょっと大変ですが、逆にこれを抑えて要領よく話を進め ることが大切なのかな、と考えているところです。

 ■3. 『地』を出す
 まずはじめは飲み会で「一気飲み」。これが一番わかりやすくて、インパクト があります。何かひとつ、メンバーの印象を作ることができます。
 といっても、皆さん無理しないでください。自信がない方には、この方法は決 してオススメしません。体を壊してしまいかねません。
 ほかにも、会社の同僚を連れて遊びに行くとかいろいろあると思いますので、 そのあたりでチャレンジしてみてください。
 一番興味深い感想が「斎藤さんって気を使う人なんですね。」という、とある チームのリーダーからの一言でした。意外な自分を発見することもあります。

 私は、小さいころは父の転勤についていく「転勤族」でした。
 そのせいか「いかに早く環境に慣れるか」を常に考えて生きてきたように思い ます。初めて環境が変わる人は、私が想像する以上に大変なのかもしれません。
 ただ、それでもはっきり言える事は「遠慮せずに思い切って行動する」、これ が大切です。


 斎藤祐一郎  システムコーディネーター
           http://www.koemu.com/blog/



編集後記                              編集長:今村洋一


 この講座を受講するに至った理由というのは人それぞれなんだと思います。速 読をやってみたい、そして、リーディングフィールズというのが、信用できると ころなのかどうか、どこかで判断してくださっているのでしょう。中には、「ド アを開けるまで、ドキドキしていました」という人もいました。

 先日受講していただいた方は、「米沢」という住所で、好意的に考えてくださっ たようです。隣にある「赤湯」という町に縁があり、その関係だったということ です。「赤湯」という地名が出てくること自体、私にとって驚きであり、嬉しい ことでもありました。赤湯というのは、市町村の名前ではありません。ずっと昔 に合併されたところで、南陽市と言います。赤湯という駅名、温泉があることで、 少しは知られているかもしれません。

 私はこの赤湯という町で、小学1年から3年までを過ごしました。自然の多い 町でした。学校のすぐ近く、川の近くに家があったのですが。まさに、毎日走り 回って、遊んでいました。野球をし、かけっこをし、自分達で遊びをつくり、虫 を捕まえ、今思い出しても、最高の時間だったと確信して言うことができます。

 本は読むことは全く無かったのですが、赤湯という町で走りまわって遊んでい たことが、今の自分の基盤を作っているのではないかと思うのです。

   * * * * *

 特に東京で仕事をしている方などに、いつか米沢教室で受講していただければ、 と思います。近くには温泉もありますので、速読を受けた後に、温泉宿でゆっく りする、ということもできます。


 今村洋一  リーディングフィールズ代表 速読インストラクター
         http://readingfields.com/




WEBマガジン VOL.069
2008.08.05
メールマガジン第69号(2008.6.13)をベースとして作成
編集 : 今村洋一/リーディングフィールズ




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