リーディングフィールズ基本の速読講座 readingfields.com
1回集中、リーズナブルな受講料。直接授業で速読の重要ポイントを効率的にトレーニングします。速読スキルを身近なものに。
◆ 基本の速読講座の本
速読力トレーニング
今村洋一著
『1日集中!速読力トレーニング フォームとギアチェンジで基礎読書力が上がる』 (明日香出版社)

出張グループ講座
速読出張・長崎
企業研修、ビジネススキルとして速読トレーニングを。皆様の職場など全国で速読講座を行います。


四国遍路日記
四国遍路の景色
四国遍路八十八箇所、
約1200キロの行程を歩いて旅した記録です。

秩父三十四箇所歩き日記
秩父の景色
秩父三十四箇所観音巡礼を歩いて行った日記です。東京から気軽に行ける景色です。

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スタッフ



速読をビジネススキルとして、信頼できるものに

これまでになかったスタイルの速読講座になるかと思います。正直申しまして、多くの方から注目していただけるようなものにはならないかもしれません。しかし、少数の皆さんに心から良いものだと感じていただけるような講座でありたいという想いを強くして、この基本の速読講座をはじめさせていただくことになりました。

以前、私はある速読関係の仕事に長く携わっていたのですが、そのとき何度も受け取っていた重い言葉がありました。
「速読って、ほんとうなのですか?」
よく聞かれる言葉かもしれません。しかし、私にとっての速読というものは、本当かウソかという言葉で表現されるものではありませんでした。

例えば、野球やサッカーなどプロの選手のプレイを見て、「ほんとうなのですか?」という質問は出てきません。スポーツであれば楽しむことが基本です。上のレベルを目指すのであれば、厳しい練習に耐えなければなりません。夢を持つことでそれが可能になったりします。もちろん、頂点に行き着く人は一部です。

速読という言葉は、どこかで捻じ曲がり、本来の意味から遠く離れてしまったように、私には思えました。夢というもののかけらも感じられないものに。

将来的に、速読という言葉がどのような意味を持つことになるのかは、わかりません。別の言葉が出てくるかもしれません。
まずは、足元から速読という言葉と向き合ってみよう。それが「基本の速読講座」という名前に決めた理由です。

どうぞよろしくお願い致します。

2005年1月
リーディングフィールズ基本の速読講座 代表 今村洋一



速読の将来に向けて

2005年にこの講座をスタートさせたときに、明確な目標がありました。

「速読を多くの方に受け入れてもらえるものにする。そのひとつとして企業研修を行う」というものです。

速読が社会的に認知されているものかというと、そうではないというのが現状です。学校や企業で、速読トレーニングが行われることはまずありません。テレビなどのイメージばかりが先行していて、本当なのか?という疑問が常に付きまとう状態です。何よりも、読書好きの人が速読に関心を持つことは多くありません。

企業研修というのは、「速読が社会的に認知されるもの」であることの、最もわかりやすい「あり方」だろうと考えていました。

 ・費用対効果、クオリティ
 ・納得できる理論
 ・現実的な成果
 ・効率的な授業

企業研修というものは、仕事の中で行われているわけですから、一般以上に費用対効果、クオリティという点では厳しさが求められます。10倍や20倍という、意味不明の数値では話になりません。ビジネスと同様に、説明できる数値、納得できる数値が求められます。また、当然ですが、何十時間も掛けるような余裕はありません。忙しいビジネスパーソンだからこそ、速読スキルが求められます。速読トレーニング自体が、本質を追求した効率的なものでなければならないはずです。 最も厳しい、現実的な評価というものが、企業研修にあると言えるでしょう。

2012年、公益財団法人日本生産性本部にて「インプット力を高める速読トレーニング 〜本質的な速読が発揮する力〜」というセミナーがスタートしました。私どもが担当しているものです。

これは、リーディングフィールズ基本の速読講座だけでなく、日本の速読の歴史において、画期的な出来事だと言えます。

ぜひ皆さん自身で調べていただきたいことがあります。大手の企業研修団体で「速読」を行っているところがあるかどうかについて、です。書く力、聴く力、話す力、考える力など、ビジネスの基本スキルは、いろいろなアプローチにおいて行われています。しかし、残念ながら、「読む力」を高める「速読」は、大手の企業研修団体において、まだまだその対象としては扱われていないというのが現状なのです。

速読トレーニングは、ビジネスの基本スキルのひとつと言えるものです。多くの企業で、教育機関で、誰にでも受けられるようなものであるべきです。読む力を高め、多くの情報をインプットしていくことが、生産性を高めるものであり、これからの時代に強く求められるものです。

読む力、インプットスキルは、あらゆるものの土台となるものです。まだまだ先は長いですが、私どもは、明確な速読の将来に向けて、一歩一歩進んでいきます。

2012年10月
リーディングフィールズ基本の速読講座 代表 今村洋一



速読への“強い想い”があります。

代表
今村 洋一
プロフィール






 
1962年山形県生まれ。
大学卒業後、製造業、IT業などを得て、
東京都内速読教室にて、約9年間、講師として勤務。
(1995年〜2004年、数千人に対しての速読指導)

2005年1月  リーディングフィールズ基本の速読講座 設立。
独自のプログラム(短時間・明確な理論による実践的トレーニング)による速読講座を開始。
主催講座として、年間100回以上、札幌、米沢、東京、大阪、名古屋、福岡、宮崎など、全国で開催。

・(財)日本生産性本部 経営開発部 知の技術研究開発センター 講師

[ 研修実績 ]
金融業・製造業など企業内研修、商工会議所、法人会、労働組合、
生涯学習、図書館、小学校〜大学の授業、ほか多数

[ 著 書 ]
今村洋一著 『1日集中!速読力トレーニング』(明日香出版社)

[ 趣 味 ]
読書、写真、旅行(四国遍路、お城巡りなど)

四国遍路日記 −四国遍路八十八箇所を歩いて旅した記録です−
四国遍路のイメージ 全5回の区切り旅の写真と日記です。詳細な記録ともなっていて、四国遍路を旅する人に多く読んでいただいています。
四国遍路の旅が、この基本の速読講座のベースとなっています。

秩父三十四箇所観音巡礼歩き日記
秩父三十四箇所のイメージ 3日半ほど秩父三十四箇所を歩いた日記です。東京から近いので、気軽に行くことができます。素晴らしい景色があります。

代表 代表 代表

 
リーディングフィールズ基本の速読講座  代表 今村洋一

〒992-0072 山形県米沢市舘山4-2-19
TEL:090-1067-7520
メール:info3▼速読▲readingfields.com
   (▼速読▲は @ に置き換えて下さい)


<PDFファイルでのご案内> [講座案内]出張グループ講座(A4・4ページ)
[講座案内]基本の速読講座(A4・2ページ)
[講座案内]親と子の読書講座(A4・2ページ)




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