リーディングフィールズ基本の速読講座 readingfields.com
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出張グループ講座
速読出張・長崎
企業研修、ビジネススキルとして速読トレーニングを。皆様の職場など全国で速読講座を行います。



速読とは 速読の定義


速読とは何なのか? 実に曖昧な言葉となっています。速読についての会話は噛み合わないことがとても多いです。リーディングフィールズでは、速読を大きな形容詞で語ることはしません。到達できるかわからない不確定なものではなく、現実的な、どなたにも納得できるものとして、速読を考えます。より身近なものとして、役に立つものとしての速読を提案させていただきます。

基本の速読という言葉、視点から、速読を説明していきます。「基本」というものを軽いものとして考えるか、そこに本質があると考えるかは、皆さん自身で判断していただく問題でもあります。


速読力トレーニング
リーディングフィールズ基本の速読講座の本です。

今村洋一著 『1日集中! 速読力トレーニング』
      フォームとギアチェンジで基礎読書力が上がる
      明日香出版社 2008年12月 税込価格:1575円
      ISBN978-4-7569-1256-5
      ・アスカ・エフ・プロダクツ  ・明日香出版社



速読という言葉を、
まずは辞書に書かれている定義から考えていきます。


A.
普通よりも速い速度で読むこと
 
(新明解国語辞典 第五版(C) 三省堂)
 
 

通常の辞書に書かれている速読の定義は、何も特別なものではありません。
ただし、人によって、この言葉の受け取り方が違ってきます。次の2つの解釈が考えられます。
(1)普通よりも速い速度だが、理解は下がった
    → 「速く読み進めた分、内容の理解は落ちる」
(2)普通よりも速い速度だが、理解の状態は同じ

B.
普通よりも速い速度で読むこと
 
ただし内容の理解はその速度によって変わる
 
 
上記(1)の「普通よりも速い速度だが、理解は下がった」で速読を考えてください。
無理なく、どなたにも受け入れていただけるもと言えるでしょう。
(例)「まずは速読で概要を掴みましょう」「速読と熟読」「速読と精読」
このことをベースとすることが重要です。

C.
普通よりも速い速度で読むこと
 
ただし内容の理解はその速度によって変わる
その速度と理解を自らがコントロールしながら読むこと
 
「速く読み進めた分、内容の理解は落ちる」を、最大限に使って読むことが速読と言えます。
一定の読み方だけでなく、ギアチェンジのように、効果的に読み分けていきます。
パラグラフ・リーディングのようなものと考えても構いません。

D.
普通よりも速い速度で読むこと
 
ただし内容の理解はその速度によって変わる
その速度と理解を自らがコントロールしながら読むこと
速度と理解のそれぞれを向上させ、かつ効率的な両者のバランスを掴み、読書レベル全体を引き上げる
上記「C.」の読書技術(フォーム&ギアチェンジ)を磨くことが、読書能力全体を引き上げていくことに繋がっていきます。




<PDFファイルでのご案内> [講座案内]出張グループ講座(A4・4ページ)
[講座案内]基本の速読講座(A4・2ページ)
[講座案内]親と子の読書講座(A4・2ページ)

速読トレーニングには確かな指導が重要です。
独学その他・効果的でない速読トレーニングを行った方の場合、「マイナスの癖」がついてしまっていることが多くあります。 速くはなったとしても、無理をした、雑な眼の状態となり、速読の成果そのものを間違って認識していたりします。 スポーツなどと同じように、こうしたは「マイナスの癖」は修正が難しいものです。 顔を合わせた状態での、経験のある確かな指導が、速読トレーニングにとって重要なことです。

特に、中学生・高校生など、10代の皆様に。
「少しは速いけれど、雑な読み方になっている」という方が実は多かったりしています。これは速読に対しての大きな誤解です。 雑な読み方であれば、「マイナスの癖」として強く固定されてしまいます。 速読トレーニングでは、基本的・本質的な読み方を掴んでいただきます。スポーツなどと同じように、土台となるものです。「読書の柱」となる土台を築くことが、本当に意味での速さに繋がっていきます。
基本の速読講座は、「読書は楽しい!」と感じて頂ける密度の濃い時間となります。


  速読をビジネススキル・基本スキルのひとつ
  としてお考えください

読む力 聴く力  ロジカルシンキング
  プレゼンテーション
  コミュニケーション
  ディベート
  文章技術/ライティング
  話し方/スピーキング
  etc
 考える力 
書く力 話す力
ビジネスにおいて、 新聞・雑誌・書籍・資料・インターネットから、“速く・正確に”情報を読み取る力が必要です。
実は多くの時間を情報収集に費やしています。読む力は土台となるものです。
ひとりひとり、そのスピードと理解力は異なっています。現在の力はMAXではありません。

読む力 (インプット力/情報収集力) のスピードと質を向上させることが速読トレーニングです。







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